大型バイクでお勧めのタイヤ　ブリヂストン　TS100

どうも、ふーみんです。

私は普段はメインのとぎかけブログというバイク中心の雑記ブログで記事を書いてます。このなまくら本家は日記的なサブブログとして運営しています。

基本にメインブログは3000文字以上の記事を書いているのでここではそれに満たない軽い記事や近況報告などに使っていく予定です。

本ブログで作成中の記事の告知のような投稿も行うのでチェックしていただけると嬉しいです。

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公式ページ

ブリヂストンのタイヤはスポーツ向けのS22やサーキットでの本格的なスポーツライディングに対応するRS11、ツーリング向けのT31など用途にあわせて様々な種類がラインナップされています。

今回紹介するTS100についてはあまり聞いたことがないという方も多いかもしれません。

このタイヤはツーリングタイヤとして発売されていますが、スポーツタイヤであるS20EVOをベースとした廉価版的なタイヤです。

S20EVOの後継モデルであるS21や最新のS22ほどのグリップは求めないけど、手ごろな値段で街乗り、ツーリング、ワインディングなどオールマイティなタイヤが欲しいといったライダーにおすすめのタイヤとなっています。

私は現在隼にこのタイヤを使用していますが、街乗り～ツーリングで市街地やワインディングロードを走り年間走行距離も5000㎞程度なので数年前に発売されていたツーリングでタイヤ程度のグリップとライフがあれば十分ということで、このTS100を選択しました。

下のは実際にに私の隼に装着したさいに撮影した画像です。

トレドパターン（溝の形状）はS20EVOと共通です。

どうやらこのタイヤ、実質的にS20EVOのリネーム品で販売地域を日本国内のみとすることで輸出地域の認証を受ける必要がない分価格を抑えているようです。

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グリップはS20と同等程度ですがどうやらライフもそのくらいのようです。

ロングツーリングに頻繁に行くなど年間の走行距離が長い方はよりツーリングに特化したT31のような設計の新しいツーリングタイヤを履いた方が良さそうです。

しかし、ライフが長いと言うのは必ずしもメリットとは言えない部分もあります。

私のように年間の走行距離が短いライダーだとタイヤの溝を使い切る前に経年劣化が進んでしまうことがあります。

まだ溝があるのに経年劣化による硬化やひび割れで使えなくなるのも勿体ないですよね。

賞味期限が切れる前に使い切れるメリットは大きいと思います。

TS100はお手頃価格で幅広い用途に対応するスポーツタイヤです。

本格的なスポーツ走行を楽しみたい！とか、ロングツーリングでたくさん走りたい！といった使い方をするのであればそれぞれの用途に特化したタイヤを選ぶのが正解でしょう。しかし街乗りメインでたまにツーリングとか、週末に近場のワインディングを

走程度といったライダーにはちょうどいいスニーカーのようなタイヤではないでしょうか？

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